手足が冷えて顔がのぼせる症状である冷えのぼせですが更年期障害のホットフラッシュと混同される方も多くいます。冷えのぼせの症状は女性の割合が多いために間違えやすいのかもしれません
女性は特に更年期障害の症状が出始める頃には、仕事が忙しくなったり、子供の受験や親の介護など様々なことが重なる時期になるため、自分の体調は見逃しつつあります。
更年期障害と聞いたことはあるが、具体的にはどんな症状かイマイチよく理解していないと感じている方も多くいます。
自分の症状が冷えのぼせなのか更年期障害のホットフラッシュなのか一緒に勉強してみませんか

更年期障害とは

ホットフラッシュまず更年期を理解しておくべきです。女性は定期的に生理がありますが、40代前後になると生理の量が減るなど閉経を迎える前後の期間になります。これにより、卵巣機能が衰えはじめ、女性ホルモンの分泌が減少することを更年期といいます。
更年期は個々において時期も違いがありますが、40代半ば頃から始まるとも言われています。

女性ホルモンバランスが乱れ、卵巣の機能が衰えます。卵巣から分泌されているエストロゲンの量が減少するため、様々な身体の不調を感じるようになります。
卵巣の働きが変化する時期となり、エストロゲンの分泌量が減ることで卵胞刺激ホルモンの増加するなど、ホルモンバランスが乱れてきます。

更年期症状はいくつかあり、体のほてり(ホットフラッシュ)や大量の汗(スウェッティング)の症状が出るなど、今までとは違った体調の変化を感じるようになります。
またホルモンバランスのみではなく、精神的な部分も大きく関わるため、子供の独立や夫の定年、親の介護など様々な要素が関わってくるため、ストレスも大きく関係していることがわかります。生活習慣の見直しも検討してみるべきです。

更年期の症状とは

卵巣更年期の症状として顔や体のほてり(ホットフラッシュ)、顔がのぼせる、胸の痛みや動悸、脈が早まる、顔からの大量の汗(スウェッティング)、めまいやふらつき、耳鳴り、体の倦怠感、抜け毛など様々な減少が起きるようになります。

また精神的な部分にも更年期の症状が出始めます。イライラしたり、急に不安になって鬱になる、神経質、睡眠障害、食欲低下、記憶力の低下などもあり、精神状態にも大きな変化がでてくることから、きちんと理解した上で対策が必要になります。

また月経不順や不正出血もあり、生理周期が今までとは違う症状が現れます。口の中が乾きやすくなったり、吐き気や嘔吐、食欲不振など深刻なケースになることもあり、我慢するのではなく少しずつ改善するような対策が必要になります。

このような症状が出始め、自分一人で考え込むのではなく、何かしら対策をした方が安心して過ごせるようになります。

更年期障害の主な原因として、女性ホルモン「エストロゲン」の減少が卵巣機能の低下へと影響が出ています。他には、無理なダイエットや不規則な食生活によりホルモンバランスが乱れたり、環境の変化、加齢、ストレスなどが大きな原因になっていることもあります。

まずは、きちんと更年期障害の原因を理解することで、対策方法がわかるため、現在の症状など自分で把握しておくことは重要になります。

更年期を上手に乗り切るためには

のびー女性は年齢を重ねるごとに体も変化し、女性ホルモンバランスも崩れてきます。そうした中で、更年期の症状は避けて通れない部分でもあり、対処していかねばなりません。

また、更年期により、骨粗しょう症や高血圧、高脂血症、糖尿病など様々な病気を起こすようになります。女性は閉経によって女性ホルモンが減少し、動脈硬化の進行が早まる場合もあるため、きちんと婦人科を受診して検査した方が良いです。

婦人科でホルモン値を検査した後に、ホルモン注射によるホルモン補充療法やホルモン剤の処方、漢方薬や低用量ピルなどを使用した女性ホルモンバランスを安定させるような治療がメインになります。漢方薬などは即効性はあまり期待できないかもしれませんが、続けることでジワジワと効果を発揮するため、継続的に飲み続けることが重要になります。飲み始めて1ヶ月ほどで効果を実感できるようになります。

食事も栄養バランス良く、ミネラル分やカルシウムなど食事をしっかりと取ることは何より重要になります。適度な運動も日常生活の中に取り入れながら、健康的な日常を過ごすことは大事です。規則正しい生活を送ることで、精神面を穏やかになりますし快適な時間を過ごせるようになります。安心感を得るような、心に負荷かからないように生活していくこともポイントになります。

また、日常の中で亜鉛を取る機会が少ないため、亜鉛を含んだ食事を心がけることも重要です。エストロゲンの減少により、カルシウム不足になりがちなので、サプリメントで補うことも考慮しておくべきです。骨粗鬆症なる可能性が高まることから、早めに対策すべきです。

イソフラボンや大豆食品を積極的に取るなど、女性ホルモンに影響がある食べ物などチェックしておき、日常生活の中へ取り入れていくと気持ちよく生活できるようになりますし、快適な日常を過ごせるようになります。

まとめ

冷えのぼせと更年期障害の違いは冷えのぼせが内臓温度の低下が原因で更年期障害が女性ホルモンの分泌の減少が原因になります。

顔がのぼせる以外にも脈が早まる、顔からの大量の汗など自分が冷えのぼせなのか?更年期障害なのか?見分けがつきづらい点も多々ありますが

冷えのぼせの症状の場合は内臓温度の低下により血管を収縮して血流を頭部に運ぼうとしています。手足が冷えと連動して顔がのぼせるタイミングがほぼ同時期に訪れます。

更年期障害は継続的におこりますが冷えのぼせの症状は急性的におこりますので普段の自分の体調を一度見直して体調が一定なのか不定なのか確認してみてください