あなたの平熱は何度ですか?食べ物の中には体を冷やす食べ物や温める食べ物がありますね 私も日頃から体を温める食べ物を摂取できるようにしています。食べ物を変えてすぐに効果があるとは思ってはいませんが朝起きた時に体の動きが少し良くなった気がするのは気のせいではないはずです。
冷えのぼせになやんでいる人も普段から無意識の内に体を冷やす食品を摂取しているのかもしれません
日本人は欧米人よりも体温が低いと言われています。特に女性は男性に比べて筋肉量が少ない為、冷えのぼせに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。体温が上がるという事は、免疫力や基礎代謝が上がったり、婦人病のリスクも下げてくれます。だからと言っていきなりハードな運動を始めるのは大変ですよね。そこで手軽に始められるのが食生活の改善です。普段何気なく口にしている食べ物には、体を温めるものと冷やすものがあります。それらを知る事が冷えを解消する第一歩!今回は体温を上げる食べ物と下げる食べ物を紹介していきます。

体を温める食べ物を紹介

ニンジン土の中で育った、冬が旬の野菜や果物は体を温めてくれます。体を温めてくれる野菜は、にんじん、ねぎ、玉ねぎ、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、ショウガ、にら、にんにく、山芋、こんにゃくなど土の中で育つ根菜類で冬が旬となるものが多いのが特徴です。なぜ根菜類に体温を上げる作用があるかというと、それはビタミンやミネラル豊富に含んだものが多い為です。ビタミンには血行促進の効果があり、ミネラルには利尿効果があります。中でも血行促進効果が高いのはしょうがです。風邪をひいた時にショウガを摂取する人も多いのではないでしょうか。ショウガが体を温めてくれる理由はその成分にあります。ショウガのもつあの独特の辛み、「ジンゲロール」「ショウガオール」の2つが血行促進を促す物質です。血管を拡張し、血液の循環を良くさせて、体をぽかぽか温めてくれます。ショウガ好きの方はジンジャエールやはちみつ割、この辛みが苦手という方は煮物にいれるのがおすすめです。根菜は固いものがほとんでスープや煮物など温かい料理にして食べるのが一番ですが、残業が多く料理などしている暇のない方はコンビニで売っているパウチ惣菜を利用するのも手でしょう。
次に体を温めてくれる果物は、りんご、ぶどう、さくらんぼ、オレンジ、桃、プルーンです。こちらも青森、長野、山形などの北国で採れる果物が多いです。寒い地方では自然と体を温める物を食べ、またそれが育つという事です。りんごやオレンジは一年中買う事もでき、取り入れやすい利点がある反面飽きてします事もあります。そんな時はヨーグルトに混ぜたり紅茶やソーダに混ぜてポンチにしてスイーツ感覚で食べるのがおすすめです。または上記の野菜と混ぜてスムージーにしてしまえば、手軽に様々な種類の野菜や果物を摂取できるの一石二鳥です。この果物を食べる時間帯ですが、朝起きたときと夜寝る前がおすすめです。朝は一日のはじまりで栄養を吸収しやすいのと、水分が多いのでのどを通りやすく朝食にぴったりでしょう。また果物は消化がとても早い食べ物ですので夜寝る前にお腹が空いてしまった時には最適です。りんごは寝付きを良くしてくれる効果もあります。

ホットヨーグルト

ヨーグルトどこでも手に入れる事ができ、様々な効能を持ち合わせた万能フード、ヨーグルト。腸内環境改善のために毎日ヨーグルトを食べている人も多いのではないでしょうか。筆者もヨーグルトが大好きで日々さまざまな種類や商品を試していますが、体を温める為のヨーグルトは種類ではなく食べ方。そう温めて食べるのです。ヨーグルトは温める事で腸を冷やさないだけでなく、ビフィズス菌や乳酸菌を活性化してくれます。レンジでチンするだけで、そのまま食べるよりより高い効果が得られます。ホットヨーグルトは夜に食べるのが良いとされています。夜に食べる事で睡眠中にカルシウムが体内の脂肪と結びつき、体の外へと排出してくれます。体を温める効果と同時にダイエット効果も期待できるのです。

エネルギー源となる魚と肉

鮭忙しい現代人にとって野菜や果物より取りいれやすいのはこちらかもしれませんね。魚や肉には体を温めるのに必要なミネラルやビタミンが豊富に含まれています。まず体を温める効果のある魚介類は鮭、まぐろ、かつお、イワシ、さんま、カニ、ホタテ、明太子、ちりめんじゃこ、海藻です。肉類ではラム、鹿の肉、牛肉、鶏肉、レバー、赤身肉です。鮭やカニ、ラム肉等寒い地域で好まれているものが多いのはやはり体を温める効果があったからなのでしょう。また欧米人の筋肉量はこの赤身肉の摂取量と大きく関係している言えるでしょう。ちりめんじゃこや海藻は日本人の私達でも普段の食生活に取り入れやすい食べ物ですので積極的に取り入れていきましょう。



体を冷やしてしまう食べ物を紹介

レタス地面の上や南国で収穫される、夏が旬の野菜や果物は体を冷やします 体を冷やしてしまう野菜はレタス、キャベツ、白菜、ほうれんそう、きゅうり、なす、トマト、ゴーヤ、セロリ、もやし、大根などです。レタスやほうれんそうは地面の上にでき、なすやキュウリは夏が旬、トマトは南米が原産で暖かい地域で栽培されるなどの特徴があります。冷やす性質のあるものでも調理や加工する事で、性質の変わるものもあります。なすや大根は塩漬けや発酵、干し物にしたり、他の野菜も火を通すといいでしょう。次に果物ですが、バナナ、パイナップル、マンゴー、すいか、レモン、グレープフルーツ、柿、キウイ、メロン、梨でこちらも夏に旬を迎える南国が原産地となるものが多いです。しかし果物にはさまざな効能があり、全く食べないと敬遠する必要はありません。これらの果物を食べる時はホートヨーグルトや温かい紅茶をあわせてとるのがポイントです。どちらにも共通して言える事は水分を多く含んだ食べ物には気をつけた方が良いという事です。人間の体にとって水分はとても大切ですが、多く取りすぎると害になる事があります。そして冷えのぼせの原因となる事があります。

体を冷やす白い調味料や穀物

砂糖調味料にも体を冷やしてしまうものがあります。白砂糖、酢、マヨネーズ、ドレッシング、化学調味料などです。暑い夏にさっぱりした酢の物が食べたくなるのは、体温を下げてくれる為で自然と食べたくなるのです。糖分の中でも白砂糖が良くないとされる理由は、原料から何度も精製した結果ミネラルやビタミンが取り除かれ糖分が抽出されたものだからです。つまり糖意外、栄養素が何も含まれていないという事になります。また白砂糖は摂取するとすぐに体に吸収され、血中の糖分濃度が急激に上昇します。血糖値が急激に上昇するとインスリンが大量分泌され血糖値を急降下させ、元の状態に戻そうとします。この急激な血糖値の低下が体温の低下を引き起こします。甘くておいしいスイーツもつい手が伸びてしまいがちですが、ほどほどにする様気をつけましょう。次に体を冷やす穀物についてです。うどんや白いパン、白米などが挙げられます。うどんは小麦粉から作られ、その小麦粉は表皮や胚芽を取り除いて真ん中の胚乳を粉にしたものです。小麦粉を精製せずに表皮や胚芽、胚乳全てを粉にした物が全粒粉と呼ばれています。精製された小麦やお米から作られる穀物は体を冷やしてしますのです。精製しないでそばの実を全て粉にして作られるそばは体を温める食べ物となります。

大切なのは成分!体温を下げる飲み物

アイスコーヒーよく女優さんやモデルさんが夏はホットを常温にもどして飲むなんて言っていますよね。でも本当に大切なのは飲み物に含まれる成分なんです。一見体を温めてくれそうな飲み物が体を冷やしてしまっているかもしれません。まずコーヒーは暑い地域で栽培されることもあって、体を冷やす作用をもっています。またコーヒーに含まれるカフェインは血行を良くする効果がある一方で、飲み過ぎると体を冷やしてしまいます。一杯であれば問題ありませんが、何倍も飲んでしまうと利尿作用も働き熱が体からでていってしまいます。次に緑茶です。緑茶は摘んだ茶葉を発酵させず、そのままお茶にした不発酵茶というものに分類されます。製造の過程で発酵されているものには体の代謝を高める酵素が多く含まれ、効率的に熱を生み出してくれますが、緑茶は発酵の過程がない為体を冷やしてしますのです。発酵茶の代表は紅茶!その他体を冷やしやすい飲み物は、牛乳、豆乳、白ワイン、ビールなそです。やはりこちらでも白いものが目立ちますね。

冷えのぼせは万病の元

食べる冷えのぼせは万病の元!ストレスによる自律神経の乱れ、月経不順、女性ホルモンの乱れ、風邪をひきやすくなる、肩こりや肌トラブルなど冷えは体に様々な悪影響を及ぼします。そしてなんと冷えによる免疫力の低下はガンのリスクをあげると言われています。免疫機能が正常であればNK細胞が体内でがん細胞を攻撃してくれますが、免疫力が低下してしまってはそれが出来ません。そしてがん細胞が増殖する事でがんに至ってしますのです。この様な事態を防ぐ為にも体の中からぽかぽかにして冷えを寄せ付けない体作りをしていきましょう。

普段外食などが多く、なかなか食べるものが思うようにセレクト出来ずらい状態があるなかでも、ちょっとした気遣いで体を温める効果に繋がるスタイルを実践できるようになります。それには、妥協しないで、自分の体のために食べ物を選択する決断力です。冷たい食材やお砂糖を使ったスイーツは避ける、そばとうどんならそば、緑茶か紅茶なら紅茶を選ぶなど、ちょっと意識を変えるだけで食事内容を充実したものにできるのです。よくしてしまいがちなのが冷蔵庫の作り置き食材を冷たいまま食べてしまう行為です。食べる少し前から冷蔵庫から出して常温に戻せば、冷たさも半減します。そして、温かい物は温かいうちに食べる、良く噛んで消化酵素を分泌させるなどして、冷えのぼせ改善の食ベ物を有効に体に取りいれるようにすると良いでしょう。すべてがこの法則に当てはまるわけではありませんが、基本的には、冬の寒さや夏の暑さを乗り越える力を得るため、食べ物と人間の体がうまく調和するようにできていると考えてください。