こんばんわ 秋も深まり急に冷え込んできましたね

来月には霜も降りることでしょう

しかし急に冷えると血管が縮こまるのか手足が冷えてしまいますよね

もしかして血管の収縮と冷えのぼせが関係しているのではないかと思い

今回は冷えのぼせと血管について考えてみました

血液によって体温を維持している

体温
人間は35℃~37℃の体温がありますが体のすべてが同じ体温ではありません

体の中心部ほど体温が高く平均で37℃ほどあります

体温が37℃ほどあると体の免疫力が高くなり病気などにかかりにくくなります

体温を発生させるには筋肉による発熱もあるのですが体の隅々まで一定の体温を維持するには

血液による循環によって体温を維持するしかありません

血液の重要な役割は体温調節つまり中心部の温度を(脳や内臓)の温度を一定に保つことです

しかし冬の寒い時期に冷気にふれると皮膚を伝って血液が冷やされてしまいます

冷やされた血液が循環しても体の体温がどんどん下がってしまい低体温症になってしまいます

まずは体の中心部の体温を維持することが大切ですね

人間は体の中心部が冷やされてしまうと生命に危機に陥ります

一番重要なのは脳 二番目に重要なのは内蔵ともいわれます

冷えのぼせを発症したさいに脳に血液が集まる理由も手足末端→内臓→脳の順に血液が移動しているからです

またその血液を循環コントロールしているのが自律神経ともいわれています

自律神経とは

体
人間が意識をしないで自然に生きていけるのは自律神経の働きです

意識しなくても息をしたり血液の循環や胃の消化などさまざま臓器を動かしています

たとえ意識がない睡眠中でも無理なく呼吸できるのは自律神経の働きによります

自律神経はさらに交感神経と副交感神経の2つに分けられます

交感神経とは仕事やスポーツで活動するときには交感神経が優位になり

副交感神経は休息したり睡眠中などリラックスした時に優位になります

この2つがうまくバランスをとることで体が正常に機能します

交感神経と副交感神経はたがいにバランスを保つ事が大切です

交感神経が優位になりすぎると神経が高ぶり不眠になったり

副交感神経が優位になりすぎると元気がなくなり鬱病の原因にもなります

リラックスすると血流が良くなる

リラックス 2
血流をよくするにはリラックスして副交感神経を優位に保つ必要があります

副交感神経は血管をゆるめて血液を全身に送れるように機能します

動脈から毛細血管まで血管がゆるまないと全身に血液が届かず栄養や酸素・老廃物の回収などが滞りがちになります

体に溜まった老廃物の回収ができなくなると体調不良の原因にもなってしまいます

しかしリラックスして副交感神経を優位にして血管をゆるめれば良いと言うわけではなく

交感神経とのバランスが大切です

交感神経は心臓を動かし血液を送りだし全身に回まします

交感神経が上手に機能していることにより安定して血液を循環させることができます

交感神経の働きによりリズミカルに心臓を動かし血液を循環させますが

仕事・対人関係などでストレスなどの負荷がかかりすぎると

交感神経は過敏に反応してしまい血管を収縮して血液の流れを悪くしてしまいます

そのため血圧を上げる原因にもなってしまいます

・心臓を動かしポンプの役割を調整する・・・・交感神経

・血管を収縮して血流の流れを悪くし血圧を上げる・・・・交感神経

・血管をゆるめて血液の流れを良くする・・・・副交感神経



血管の重要性について

血管
血液を通す血管と言っても動脈・静脈から毛細血管まで様々あります

動脈は道路に例えると車の往来が激しい国道のようなもので

毛細血管は人が行きかう裏路地のようなものです

動脈は心臓の働きによって血液が流され体の細部まで張り巡らされた毛細血管を通るり静脈を通り心臓に戻ります

心臓→動脈→毛細血管→静脈→心臓

血流の良い人というのは毛細血管でも血液が流れがよく体の隅々まで血液が循環している状態をさします

毛細血管は動脈と静脈をつなぐ細い血管で一番細い所は髪の毛の直径の10/1ほどの細さです

人の血管はすべて合わせると10万キロともいわれ地球を2周半する距離です

またその血管の95%以上は毛細血管ともいわれています

全身のほどんどの場所まで血液を運んでいる血管は毛細血管ともいえます

また血液と同時に体を体温を保つための温度も毛細血管を通して温められています

体の末端である足先や手などが冷えている場合は毛細血管が収縮したり不具合をおこし血液の循環が悪くなっているからともいえます

手足が冷えて冷えのぼせになるのは毛細血管の血流が悪い事が原因です

足
冬の寒い時期に手足がかじかむ経験をしたことはありませんか?

これは手足の毛細血管が収縮して血液と体温を体の中心部に送るようにできているからです

人間の体は中心部である脳・内臓がに損傷がでないように常に高い体温を維持しています

人間の体は冷気に触れると体の中心部の体温を維持するために手足などの末端の毛細血管を収縮して血液を末端まで行かないようにします

こうすることにより体の中心部(内臓・脳)の体温を一定に保つようにできています

単に冷え症で末端の毛細血管が収縮して手足が冷えている状態を経験したことはあると思いますが

冷えのぼせの場合はさらに体の毛細血管の収縮が進み内臓→脳(頭部)まで血液を集めてしまっている状態ともいえます

冷えのぼせを防止するためには体の中心部を冷やさないようにする工夫と手足の毛細血管が滞らないようにする工夫が必要です

まとめ

血液は栄養以外にも体の体温を全身に運んでいます

血流のコントロールは自律神経が担っています

交感神経が血液を送り副交感神経が血管をゆるめます

副交感神経が優位なら良いと言う訳ではなく交換神経と副交感神経のバランスが大切です

また体は冷たい外気に触れると末端の毛細血管が収縮して血液と体温を体の中心部に集めようとします

冷えのぼせなどで手足の体温が冷たくなっている時は末端の毛細血管での血液の循環が滞っているからです

冷えのぼせの人は中心の体温を守るために毛細血管への血流量が落ちていて手足が冷たくなっています