こんばんわ 寒い季節になってきましたね

寒くなると朝、布団から起きるのが辛くて仕方がないです。

朝に弱いのは低血圧だからかな?と思っていたのですが

もしかすると低血圧と冷えのぼせは関係しているのかと思い色々調べてみました。

低血圧の定義

血圧計
一般的に言うと低血圧という症状は上の血圧が100~110mmHg以下であることです。

低血圧は上の数字が重視されますが上の血圧と下の血圧の差(脈差)も重要な指標です

血圧は座った姿勢で安静にして計測します。

血圧は座った姿勢と立った姿勢でも上の血圧は変わりませんが

立った状態では下の血圧は8~10mmHgくらい上昇します。

また心拍数も立った状態では8~10回/分くらい上昇します。

低血圧の状態だと心臓から押し出された血液の流れが悪くなります。

血液は細胞に酸素と栄養素を送り届け余分な老廃物を回収する役割を持っています。

全身の至るとことに毛細血管を初めとした血管が張り巡らされていて体の隅々まで血液が循環しています。

そのため血液循環のコントロールが上手くいかないと細胞内に栄養がいきわたらず

老廃物も全身にたまり癌や脳梗塞を発症する原因にもなります

また、血液は酸素と栄養素、老廃物の回収以外にも血液を通して体温の維持をおこなっています。

冷えのぼせ、冷え症の人の場合はこの血液の循環が重要なポイントになります。

低血圧による弊害

朝弱い

血圧は体の姿勢によっても変わります。座っている時と立った時の姿勢では血圧は変動します。

これは地球に重力があるためです この重力に逆らって血管を通して血液を全身に送らなければなりません

全身には60兆以上の細胞があり血液はその細胞のエネルギー源供給と老廃物の回収を行っています。

それと同時に毛細血管を通して体温を維持し免疫力の向上のつとめています

この血液循環を制御しているのが自律神経を始めとした交感神経と副交感神経です

交感神経が刺激されると血管は収縮して血液を体の中心部に集めようとします。

副交感神経が優位になると血管は拡張して体の末端まで血液が行き渡ります。

この交感神経と副交感神経のバランスがあって人間は活動と休息をスムーズに行なえますが

ストレスなどにより自律神経に乱れが生じると血液の循環が悪くなり血圧が変動します。

その結果様々な疾患を誘発する原因にもなってしまいます。

老廃物の回収がスムーズに行なえず疲労の蓄積や癌の発症にも関係してきます

動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などは血液の循環が悪くなるため起こります

低血圧は身体全体の血液循環に障害の起る代表的な疾患です

低血圧は血液の循環に問題がある

心臓2
低血圧は何かしらの理由で血液の循環が悪くなってしまった状態です。

心臓の機能が弱まり血液を送りだしずらくなっていたり体の末端に静脈血が溜まってしまった事などが原因になります。

低血圧により血液の循環が悪くなると細胞に十分な血液を送れません

低血圧は血液を全身に送る力が弱いというのがポイントで例えるならば水道の蛇口から少ししか水が出ていない状態ともいえます

その結果全身に血液が届く効率が悪くなり細胞に届く栄養素や体温も遅くなります

もともと日本人は低血圧の民族なのかもしれません

日本人のように農耕民族の場合は低血圧の割り合いが多いそうです

これは狩猟民族のように常に獲物と対峙することにより交感神経を緊張させることもなく

私たち農耕民族はそれほど血圧を上げる必要はなかったためではないでしょうか



低血圧は生活習慣病から起こる

ごろ寝2
低血圧になる原因は遺伝的な要素もあるのですが生活習慣が大きな要因を占めています。

生活習慣のなかでも不規則な食事、運動不足、夜更かし、小食、ビタミン・ミネラル分不足、ストレスなどが関係してきま。

子供の頃は正常な血圧だったのに年齢を重ねるにしたがい毎日毎日の積み重ねによって不健康な状態になっているのです

このような生活を送ることによりしだいに心臓の力が弱まり血液を体の隅々まで送れなくなり

体の末端に静脈血(老廃物を含んだ血)が溜まって全身の血液循環が悪くなり発症します

低血圧を放置することは体の体温を体の末端まで届きづらくなり

冷えのぼせの発症の原因にもなりかねません

低血圧は女性が多い

女性
女性の場合は思春期以降に月経が始まると低血圧を起こしやすくなるとも言われています

低血圧は20代~の女性に多く見られます。その理由は低血圧が女性ホルモンと関係しているからともいわれます。

女性ホルモンは血管を拡張する作用があるため必要以上に血管が広がり血液を送り出す力が弱まるためです

さらに学生時代とは違い20代~の女性の場合運動不足になりがちなため心臓や筋肉を鍛えられません

心臓はポンプ機能をもち血液を送り出す機能があり足の筋肉は静脈を動かし血液の循環を助けます。

身体を動かす事がすくなくなったのも低血圧の原因ともいえるでしょう

また女性の場合は妊娠、出産など身体・環境が変わることによって低血圧が改善されるケースがあるそうです

そして更年期以降は血管の動脈硬化が進行することによって低血圧から高血圧に移行する人もいます。

低血圧の仕組み

静脈

血圧は血液を全身に送る心臓のポンプ機能と血液が末端から心臓に帰って来るバランスで決まります。

心臓の力で血液を送り出し→足などの筋肉で静脈を動かし血液を戻して血液を体の中で循環させています。

このため低血圧の人の場合は心臓の心拍数が少なく効率よく血液を出せていないのか

体の末端の総末梢血管抵抗が低下しているかのどちらかだと考えられます

総末梢血管抵抗とは筋肉の収縮によって静脈を動かし血液を心臓に送り返すのですが

筋肉の衰えなどにより上手く静脈を動かせず結果的に静脈に血液が溜まってしまう事があります

足が浮腫んだりして静脈に血液が溜まってしまうケースです

動脈よりも静脈には4倍の血液があり静脈に血液が溜まると心臓に血液が減ることにより

さらに低血圧になりさらに溜まった血液が静脈うっ血が起こし身体に不具合を起こす原因にもなります

低血圧が悪循環に陥りさらに低血圧を加速させることになってしまうようです

低血圧が冷えのぼせを招くのか?

冷え症2
低血圧は血液を体の隅々まで送り届ける力が弱い状態をさします

一見すると低血圧は高血圧などよりも身体によいイメージがあり問題視されません

しかし冷えのぼせの発症する人の場合は高血圧の人よりも低血圧の人の割合が多いようです

これは血液が体温を運ぶ役割を果たしているなかで高血圧の人よりもあきらかに体の隅々まで

血液(体温)を運ぶ力が弱いために手足が温まりにくい事に関係しているようです

仮に血圧の上限が90mmHgの低血圧の人と120mmHg血圧の人の場合は約30%も低血圧の人の血液循環が悪いということになります。

あくまでも血圧は低血圧・高血圧のどちらも身体に不具合を起こします

血圧はバランスのよい適正範囲の状態が一番です

血行不良は冷えのぼせ・冷え症の人に共通する項目です

まとめ

低血圧は血圧が110mmHg以下の状態をさす

低血圧は血液を送り出す心臓の力と静脈を動かして血液を戻す力のバランスにより決まる

運動不足などにより心臓・筋肉の力がよわくなると低血圧になってしまう

低血圧になると血液の循環がわるくなり結果的に血液による体温の効率も悪くなる

体の末端が冷えやすくなり冷えのぼせ・冷え性になりやすくなります。